水月園・慈雲寺

水月園(すいげつえん)
慈雲寺所有の寺林が寄進されて今は桜の名所になりました。桜樹を取り囲むように地元の俳句愛好者の句碑が建ててあり、中に俳聖芭蕉や弟子曽良の句碑が品格を高めてくれます。付近は名峰富士山を遥かに望み、眼下に諏訪湖と湖周の町並みが散りばめられ、夜景は一見に値する佳景です。

慈雲寺(じうんじ)
春宮の北東にある慈雲寺は、春宮の鎮護を目的に建てられた鬼門寺です。寺は下社の大祝金刺満貞が鎌倉の高僧一山一寧を諏訪に招請して正安二年(1300年)に開山されました。

本堂の棟に武田菱と梶の葉紋を掲げ、高島城を築いた日根野高吉の五輪塔が建ち、寺の奥には寺を開基した金刺満貞と開山した高僧の供養塔があります。見事な本堂と鐘楼門を持つ諏訪郡の名刹です。

水月園
慈雲寺
慈雲寺山門