西餅屋〜和田峠

◎西餅屋
旅人が杖をおいて休んだ場所を立場(たてば)といいます。ここは峠に向かう旅人が心を引き締め、峠を越えた人が疲れを癒した立場。力餅を売る四軒の茶屋があったことから「西餅屋」と呼ばれました。また口留番所が置かれていました。

◎石小屋跡
安政二(1855)年、六月下之原村が、峠を往来する旅人の安全のため、五十両の寄進を得て作った石積みの小屋。その痕跡が今も残ります。

◎和田峠
標高約1600m、中山道最大の難所といわれた和田峠。峠の頂上には御嶽山遙拝所碑や馬頭観音碑、賽の河原地蔵が建っています。


明治期の西餅屋(原本:横浜開港資料館)
石小屋跡
和田峠