宿場の風情が残る建物

歴史民俗資料館
建物は明治初年に建てられたものであるが、江戸時代の宿場商家の特徴を残している。表は「縦繁格子(たてしげごうし」の出格子造りで、大戸を入ると「見世」と呼ばれる広い板の間、裏庭へ通ずる土間など宿場の典型的な家造りである。陳列資料には、下諏訪宿・和宮ご下向・樋橋合戦・偽官軍事件などが見られる。

今井邦子文学館
今井邦子は明治時代後半から活躍した短歌をよむ才女であった。

先祖は宿内に茶屋松屋を営んだが、邦子は河井酔名や太田水穂に師事し、上京して新聞記者を勤めるなど時代の先端を歩んだ女性である。
島木赤彦に師事して歌誌「明日香」を創刊し、文学館の場所で作歌活動を展開した。

歴史民俗資料館
今井邦子文学館